『葬送のフリーレン』第44話の感想です。
一級魔法使い試験の一次試験も佳境に入ってきて第2パーティも本格的な戦闘に巻き込まれようとしています。
フリーレンとデンケン、カンネとラヴィーネがリヒターとの戦いを繰り広げようとしていますが、格上っぽい相手に加えて二人の魔法が本領を発揮するのが限定的な状況下なので厳しそう。
本心かはわかりませんがリヒターは物騒なことも口にしているので目的のためなら手段を選ばなそうでどうなってしまうのか心配です。
ここから先は今週のネタバレになってしまうので読みたくないよっていう人は気をつけてください。
葬送のフリーレン 第43話の感想
リヒターと二人組の戦いはどうなった!?
ラヴィーネとカンネはリヒターと戦っていますが、実力と知識に差がありすぎるのか手も足も出ません。
防御魔法の弱点を知った大質量攻撃とか実力者ならではですし、こっちの攻撃はきっちり防がれてしまうという……。
ラヴィーネはハッタリでなんとかしようと思うも、そちらでも一枚上手で通じていませんでしたね。やはり一級魔法使い試験を受けようという相手なのでリヒターも食えない相手です。
不幸中の幸いなのかデンケンが負けない限りは事前に言っていたように命を狙うことはしなさそうなので助かっています。
デンケンとフリーレンの戦いの結果
基本魔法のゴリ押しで挑むフリーレンに長期戦は不利だと大技で勝負に出たデンケン。
合わせ技の火炎旋風とか普通の魔法使いだったら太刀打ちできなそうですが、そこはフリーレンなのでそんな予想も上回ってくれます。
絶え間のない光の矢を受けても反撃をしつつ、更にはゼロ距離射撃でチェックメイトと格の違いを見せつけました。
その力のほどはデンケンほどの魔法使いに「これでは見習い魔法使いに対する指導試合」と言われるほど。
デンケンを人質に取られたラオフェンは助け出して逃げようとしたところを確保されてしまいます。
無事に鋼鉄鳥を奪い返したフリーレンですが、デンケンが一級魔法使いになりたかった理由がただ北部平原の奥地にある故郷の墓参りに行きたかっただけという素朴で些細な願いだったのはジーンときました。
こちらのチームもヴィルベルたちのように救済策はあるのでしょうか。
大魔法使いゼーリエの結界を破ろうとするものが!
試験官たちの話によれば、どうやら結界を解析しようとしている誰かが居るようです。
大魔法使いゼーリエの結界は力技で壊せるようなものではないようですが、読者としては出来そうな相手に心当たりがあるはず……。
デンケンはカンネたちを助けに行った方が良いんじゃないかとアドバイスしますが、フリーレンは余裕すら見せています。
やっぱり結界の解析をしていたのはフリーレンだったようで、その解析も今しがた終わりました。ここ数回で何度か触れられているように結界の外側は雨が降っている。おあつらえ向きに水を操る魔法使いと水を氷に変える魔法使いがいるような……。
葬送のフリーレン 第44話の感想&次号の考察
鋼鉄鳥をなんとか捕獲したら他のパーティが奪いにくることまで想定内だったのか全てはフリーレンの手の中だったようです。ここまで裏で手を回し切っていればフリーレンが勝ちを確信するのもおかしくないですね。
きっと次回はカンネとラヴィーネのコンビネーションが見れるはず!
デンケンたちがこのまま敗退してしまうのか、敗者復活できるのかにも気になってしまいます。
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