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【ヤングガンガン 2019vol.2】たとえ灰になっても 第54話「乾坤一擲」感想【ネタバレ】

ヤングガンガン 2019vol.2(1/4発売)に掲載されている『たとえ灰になっても』第53話の感想です。
本誌の最新話までのネタバレがありますので読みたくない方は注意してください。
第53話「腹蔵なく・・・」の感想はこちらから

第54話「乾坤一擲」

正輝に衝撃の変化が……

前回の話で父親の態度に母親と同じく愛想をつかしてしまった正輝は引きこもりへとなってしまいましたが、まさかのネトゲでネカマ姫プレイを満喫した上に太ってまん丸くなってしまうという……。

中学までの容姿だと、会長とか博士とか呼ばれそうなイケメン秀才メガネ君に成長していそうな気がするのですが環境の変化とは恐ろしいものです。

そんな変化を遂げてしまった原因を正輝は父親のせいだと心の中でなじるのですが、きっかけはそうかもしれないですが選んだのは彼自身だよなぁと思い複雑です。

輝子はどうやら新しい†姫蘭†こと中と出会ったらしく、半年前に妙な事を口走って楽しそうにしていたっきり会っていないようです。

こっちもこっちで中々の放任主義ですが、現状を考えるとやっぱり家出の際に正輝も連れて行った方が良かった気もしないでもない。

 

そんな正輝がエロゲーに勤しもうとすると……家の外から正史の怒号が響き渡ります。どうやら良真が訪れて幸花の治療費を借りに来たようです。

確かに1話最初のページで「何度頼まれても〜」って言ってましたからね。それでこれが最初に頼みにきた時の話っぽいです。

しかし、それにしても”原因不明の多臓器不全”で”突然”倒れてしまったというと何らかの作為を感じずにはいられません。

まともなようで、コンプレックスでもあるのか兄が絡むと恐ろしいほどのクズっぷりを発揮する正史ですが、「死んだ方が幸花も含めてみんな喜ぶと思う」と更なるクズ発言を積み重ねます。

 

話を聞いてしまった正輝が動く!

もちろん部屋の窓から外での話を聞いてしまっていた正輝も父親のクズ発言には怒り心頭。良真も同じはずなのですが、更にこじれてしまっては最愛の妹を助けることができなくなってしまうのでここは我慢。

その必死さは正輝にも伝わったようで彼も動き出します。

そして向かったのは大量のお金が保管されているという家の金庫……!

正輝には金庫の番号は教えられていないのですが同じ家に居る都合上で、ふとした拍子に聞いてしまったようです。

盗み出したお金は自分の口座へと入金し、始めたのが仮想通貨の取引。これでお金をドンドン増やそうという考えたようです。デモトレードでは連戦連勝で目標を達成しているはず……なのですが、現実はそう簡単に上手くいくわけがなく……。

仮想通貨もそうなんですが、投資は余剰資金でやれっていうのがよく言われる話なので全額は流石にという感じです。

しかも保証金がおそらく限界ギリギリであろう20倍掛けだと予期しない方向に相場が進んでしまったらお察しの通りになってしまうのは見るも明らか。

ロスカット(=マイナスの金額がある一定以上になってしまった時に強制的に決済されてしまうこと)になってしまい正輝は増やすどころかひと月で元手をごっそり減らしてしまいました。

多分、この調子だと(希望的観測だけで)上がるはず、間違いないって言って損切りもしていなかったんじゃないかなと思います。

そんなのでは短期で大儲けなど圧倒的に向いてないと言わざるを得ない……。

更には追い打ちで事務所の負債を返すために金庫のお金を借りに来た輝子と正史がお金がなくなっている事に対して言い争いをしているのも聞こえてきてテンパって逃亡。

正輝はバレてしまっては殺される……と言いながら、最後には自分で死を選ぶ道を選ぼうとしたところシロエルが尼さんの衣装で現れて、いつものように勧誘。

 

怪しいゲェムへの誘う謎の尼さんの言葉に乗らなかった正輝はやる気を出して思いとどまります。しかし、そのまま足場を倒してしまい首に自殺しようと掛けていた縄がしまって窒息してしまい残念ながら……というお話だったみたいです。

カエデの本当の救世主は誰?

ひょんな巡り合わせから良真を助けるという約束を果たすという決意を最後に果たさせてくれた誰か……。

どうやらカエデとユキにチェンジを使ったのはどちらでもない”第三者の誰か”だったようです。

チェンジを使った”誰か”と前回の名前を呼んだ”誰か”が同一人物かどうかはわかりませんが、そんなキミに感謝の意を伝えながらカエデは脱落となりました。

感想まとめと55話の予想

引きこもりになった後の正輝と彼がゲェムに参加する事になった理由が語られました。

金庫からお金を盗んでしまったからなのは良いとして(良くない)……年相応なのかマネーゲームに足を突っ込んでしまうのは失敗するよなぁと言った感じです。

初歩の初歩みたいな投資術も勉強しないで全額を倍々ゲームで突っ込んでそのまま上手くいく確率なんてほとんどないんじゃなかろうか。

それにしても仕組まれたであろう不慮の事故で亡くなってしまっていた他の誰かと比べて正輝の最後は間抜けすぎるというかなんというか……。

最後に今回の鬼ごっこでカエデが脱落してしまう事になった原因に関わる事実が明かされましたが、一体それを仕組んだのって誰なんでしょうね。

予想もつかないですが……、次回は沙羅の処刑になるのか。それとも名前を口走った誰かの正体が明らかになるのか。

わかってたけど話が遅い分、情報公開が待ち遠しいですね。

 

次回、第55話の感想はこちらから

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