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覚悟を決めた風太郎の想いは四葉に届くのか⁉︎〜五等分の花嫁 第114話 「最後の祭りが風太郎の場合②」感想

五つ子たちのそれぞれを特別に思いながらも最終日にその中から一番特別な誰かを選ぶ事を決めた風太郎。
そんな彼は五つ子たちの待つ思い思いの場所から”たった一つ”にしかいかないという提案を受けて大切に思っていた”四葉”の元を訪れた……というのが前回の筋書き。

よくよく考えてみると風太郎は保健室を選んだけれど四葉に告白もしていなければ、その返事も聞いていません。その答えが明らかになる今回は前回に引き続いて「風太郎の場合②」と題し、風太郎の一世一代の告白とその返答が描かれます。

学園祭編もいよいよクライマックスで物語の行方はどうなるのか気になる今回の話。自分を選んでくれた風太郎に四葉の気持ちがどう揺れ動いていくのかを中心に見ていきたいと思います。

 

五等分の花嫁 第114話 「最後の祭りが風太郎の場合②」

風太郎の告白に四葉の返事はどっちだ!?

覚悟を決めて四葉の待つ保健室を訪れた風太郎。忘れ物のスマホを取りに戻ったところで風太郎から声をかけられた四葉でしたが、自分が選ばれた結果として保健室に会いにきたと信じられない。
更には四葉からの答えを聞こうとする風太郎には即答で断りを入れてしまう始末で風太郎も唖然としてしまいます。
それもそのはず自分が小学生の修学旅行の際に京都で出会った少女だと明かさない理由なんかもそうですが四葉は他の姉妹の幸せを願い、自分を取るに足りない存在だと思ってしまっている。

風太郎の告白を断ってしまった四葉が言う「私なんかで収まってちゃもったいない」と自分を選んだ事が間違いだったかのように告げるセリフからも彼女の考えは伝わってきます。
もちろん風太郎からしたら自分が”一番良い人”として選んだのが四葉な訳ですし、彼が本心を聞こうと詰め寄ろうとするのはそう思っていない証拠ではないでしょうか。
ずっと気持ちを秘めままだったとは言え6年前に京都で出会ってから想いを募らせてきた四葉。気持ちがない訳ではないけれども自分には結ばれる資格がないとジレンマを抱え、最後にはその場を逃げるように立ち去るしかなかったのも仕方がない事でした。

恋心ではなくとも特別な存在である五月の”パートナー”としての必然性

逃げてしまった四葉を追いかけようとする風太郎でしたが運動神経バツグンの四葉と貧弱もやしの風太郎では結果は明らかでした。
四葉を見失ってしまった風太郎に助け舟を出したのは五月でした。
ここにきて最後に手助けをするのが風太郎に恋心を寄せながらも破れてしまった他の誰かではなく、家庭教師と生徒と言うパートナー関係に終始して恋ではなく母親と同じく”尊敬する理想の存在”だと定義づけた五月なのは印象的でした。
例えば三玖は答えを聞く前から叶わぬ恋だと話していたり風太郎の選択にどこか予感めいた物があったかも知れないとは言え、他の姉妹にとって失恋してしまった今は気持ちに整理をつけなくてはいけない時。
そんな時に相手が現れて謝罪の気持ちなんかを表明したらと思うと五月の言う通り「余計な気遣いは傷つけるだけ」ですし、うまくいくように助け舟を出すのが”そうではない”五月であることは必然だったと言えるかも知れません。

諦めない風太郎の気持ちが四つ葉の心を溶かす

勉強嫌いを克服したとは言え成績がダメダメな生徒たちの家庭教師をする風太郎が計り知れない苦労をしてきたのは『五月の場合③』において「教師なんてろくなもんじゃない」「二度とやりたくもない」と自らの心情を五月に告げる風太郎からもわかります。
そんな風太郎が”無理”だと投げ出さなかったのは「後悔をしないように」と風太郎を手伝いながら支え続けてきた四葉の存在があってこそでした。

足を段差につまづきながらも四葉の足に必死にしがみつき「弱い人間だから何度もつまづき続けるだろう」と話す風太郎でしたが、彼でなくても人生は順風満帆なことばかりでもなく失敗が続いてしまう時もあるでしょう。
完璧そうに見える五つ子の母親だった零奈ですらも「私の人生失敗ばかりだった」と語っていた過去があります。
彼女の経験の中で一番の失敗があるとすれば、パートナーとして選んだ無堂が彼女の大変な時に隣で寄り添える人物ではなかった事。

それを考えると風太郎の”お前は俺の支えであり、俺はお前の支えになりたい”と言う願いは四葉にとって大切なことでもあります。
そんな風太郎の言葉や四葉が6年間ずっと募ってきた思いもあり本心を隠しきれなくなってしまうのも無理もありません。

一つに繋がった過去と現在だけど、その未来の行方は……!?

四葉を選んだ風太郎に対して隠しきれない恋心を明らかにした四葉。晴れて両想いとなった二人でしたが物語としてやり切ってしまった感もあり来週以降どんな話が展開されるの?と言う疑問が生まれます。
少なくても「鐘キス」の一件は解決されなくてはいけない謎のような気がしますが、ここにきて他の誰かだったらなんともモヤモヤとしてしまいそうな……。
果たして風太郎が四葉こそが京都で出会った”写真の子”だと気がついているのか、それとも四葉自身が明かすことになるのかも気になりますが今回以上の盛り上がりを作るのは難しいでしょう。

最後はやはりこれまで貼ってきた未来の結婚式で起きる出来事について伏線を解消していく事を考えると来週から”そして数年後”展開が待ち受けている可能性もあります。

残すところラストの一巻ほどであるこの「五等分の花嫁」と言う作品。待ち受けているであろう最大級のエピローグを噛み締めるかのように楽しみにしたいと思います・

 

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