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様々な国を巡る一人の魔女の物語〜『魔女の旅々』感想

「魔女の旅々」はスクエアエニックスの無料マンガアプリ「マンガUP」で連載されているファンタジー漫画です。大元はGAノベルから刊行されているライトノベルで白石定規が原作を務めイラストをあずーるが描いています。

コミカライズで作画を担当しているのはスクエニ版の「薬屋のひとりごと」で構成を担当している七緒一綺です。

原作は「このライトノベルがすごい」2019で第6位と3年連続でランクインし、TVアニメ化も決定するなど波に乗っている注目の作品です。

「魔女の旅々」の魅力と見どころを紹介

旅の魔女を主役にしたオムニバスストーリー

灰色の魔女「イレイナ」を中心に彼女が訪れた国々で次々と彼女の身に起きるトラブルを描いたストーリーになります。共通した登場人物としてイレイナの目を通して語られるだけで、各国のストーリーには基本的に繋がりはない短編が展開されていくのでちょっとした合間で読みやすい構成になっています。

それぞれの話は必ずしもハッピーエンドで終わるわけではなく、その国で登場したキャラクターたちにとってはハッピーエンドかも知れないのだけど……といった感じの終わり方を迎える話も多く「キノの旅」なんかとよく似ているのかも知れません。

第1巻では「魔法使いの国」「花の国」といった”魔女”イレイナが訪れた国で遭遇した出来事の他、そんな彼女がどうして生まれたのか明かされる魔女を志していた時の前日譚や原作者の書き下ろし小説も掲載されています。

「漫画UP」や「ガンガンONLINE」といった無料漫画アプリで本編は読むことはできるのですが原作者の書き下ろし短編はコミックスを買った人だけの特典となっており損をしないようになっているのは嬉しい限りではないでしょうか。

まとめ

反面でバトル漫画のような派手な展開にかけ淡々と話が進んでいくので勢いのまま頭の中に叩き込むと言うよりもちょっとした時間の合間に読み進めていく感じになっています。

主役のイレイナも難しいことを考えず後先よりも自分の気持ちに正直に動く方なのは好感が持てます。

緩やかな中にちょっとしたスパイスの効いた日々を過ごす一人の魔女の物語をあなたも読んでみませんか?

原作小説はこちら

コミカライズ版はこちら

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