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善か、悪か? キャリア警察官の狂った善意が罪人を裁く!〜「ブルータル〜殺人警察官の告白」感想

こんにちは、かなめです。今回は「ブルータル〜殺人警察官の告白」を紹介します。

この作品はTVドラマ化もされた「トレース〜科捜研法医研究員の追想」のスピンオフでキャリア組みのエリート警察官である壇浩輝が犯罪者を裁いていくクライムサスペンス作品です。
原作は古賀慶、作画は伊澤了で無料マンガサイトのコミックゼノン編集部で連載されています。

「トレース」本編と合わせて読む事で作品の理解が深まる事間違いなし、「トレース」を知らなくてもダークヒーロー物の作品として楽しめてしまう事間違いなしの一作になっています。

今回はそんな「ブルータル〜殺人警察官の告白」の魅力をあらすじと見どころを中心に紹介していきます。

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「ブルータル〜殺人警察官の告白」のあらすじ

錦戸亮主演でTVドラマ化され、大ヒットとなった『トレース 科捜研法医研究員の追想』、漆黒のスピンオフ――。法で裁けない極悪人に、最悪の死を与える男がいる。警視庁捜査第一課、壇浩輝。元警視総監の父を持ち、キャリア組で出世街道を邁進する彼の裏の顔は、100人を超える悪人たちを殺してきたシリアルキラー。悪人に、死刑を超える私刑を贈る純黒のサスペンス――。

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「ブルータル〜殺人警察官の告白」の魅力を紹介

ヤバすぎる男、壇浩輝

ヤバイと言っても「私こそが壇浩輝神だ!」とか宣ってみたり「これから私の事は新壇浩輝と呼べ!」とか言い放つアレではありません。死んだとしてもしれっと復活して出てきそうな感があるのは某神と変わりませんが……。

刑期を終えて釈放されても反省の余地のない殺人犯や官僚の親を持つレイプサークルの代表など法律の手に負えない悪人が登場するのですが、彼らの最大の不幸は壇浩輝に目をつけられてしまった事でしょう。
そんな彼らは最悪の相手によって「目には目を歯には歯を」の精神か自らの犯した罪を想起させる方法で裁かれる事となってしまいます。
それだけでもヤバイ男なのですが、壇浩輝が狂っているのはそんな悪人を裁くこと善行を積んでいると思い込んでいるところでしょう。
自覚がない悪意の恐ろしさたるや……ある種のサイコパス的なヤバさと悪人を裁くダークヒーローの格好良さが共存しているのが主人公である壇浩輝の魅力になっています。

 

ボリュームはやや物足りなさが残る

1巻では懲りない少年Aとナンパサークルを舞台にした事件を扱った4話まで掲載されています。
事件そのものはエグめの犯罪だったり真相に辿り着いた壇の私刑だったりと読み応え抜群なのですが、コミックス1巻分としてはちょっと短すぎるような印象も受けてしまいます。
犯罪者が気がついたら手中に収められている壇の有能っぷりと行為自体はエグいものの割とあっさり目に思えてしまう処刑シーンもイマイチに感じてしまうポイント。
逆に痛そうなのが苦手な人でも比較的読みやすいのは有り難いのですが、人によっては物足りなさがあるかもしれません。

「ブルータル 殺人警察官の告白」の感想まとめ

犯罪者が心底やばい悪意を持った警察官に裁かれるバイオレンス作品なのですが、上述の通り人によってはマイナスに感じてしまいそうなポイントも……。
壇浩輝のサイコパスっぷりは必見なのでじゃあいいやと読まずにいるのも勿体ない。ノーススターズの「マンガほっと」ならば無料で読む事ができるので試しにチェックしていただきたい作品になっています。

もし気に入ったらコミックスの方も手に取ってみては良いのではないでしょうか。そこまでになれば「トレース」の方も気になってしまう予感がします。

語り切れないほどの壇浩輝の魅力を是非とも味わってみてはいかがでしょうか。

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