事件の真相の究明へと向かう〜『ハコヅメ別章アンボックス』最新6話のあらすじと感想をネタバレ付きで紹介します!

前回の『ハコヅメ別章アンボックス』は重要参考人が確保され、折り返しで一気に話が動いた回でした。
秋田るみの死亡が確定してしまったこともあり素直に喜べない部分もありますが、事件の解決に前進したのは間違いありません。

それなのに安心できないのはアンボックス編がまだ半分残されているのが分かってしまっているせいでしょうか。
まだはじまりにしか過ぎないような気すらしてしまうのですよね。

そんな複雑な心境の中で今回も事件が解決へと進んでいくのですが……。

この記事では「ハコヅメ別章アンボックス」最新話の感想と次回以降の考察をまとめて紹介します。
ネタバレになってしまう部分もあるのでまだ読んでないよという人は、この記事に電子書籍をお得に読める方法がまとめてあるので参考に読んでみてください。

目次

『ハコヅメ別章アンボックス』第6話のあらすじに触れつつ感想

秋田るみの家族にもたらされた悲報

秋田るみの実家で益田とカナも同席して横田係長が事件の報告を行う。

大山の供述通りに秋田るみの遺体は山中から発見され、大山は死体遺棄の罪で逮捕された。

報告を聞いてショックを受ける妹の加代と覚悟していたかのような母親。
母親は1人で山の中にいた分、抱きしめてあげたいと懇願するが、横田は母親に数日間土の中に埋められていた今のるみに会わずにいてほしいと願います。
るみの母親は大山を「殺してやりたい」と心からの悲痛な叫びをあげるしか無かった。

デスクへ事件のあらましを報告する五十嵐にデスクは自らの思うままに振りかざした正義が被害者をさらに傷つける結果になった過去を話す。
弱者に寄り添い「声を出せない人の声」であってほしいと願う言葉は五十嵐にどう響いたのか……。

持つものと持たざるもの

本部に戻った中富・鎌田ペアは海で聞いた大山の供述を話していく。
大山が忘れものをどうするか連絡を取ったところヨリを戻したがっていたるみを車で迎えにいき、別れ話をしようとしたらるみは自分を包丁で刺して、死ねなかったので止めを刺すように懇願されて殺害したと話しているらしい。

あくまでも積極的な殺意を否定する大山だったが、真相を確かめるために警察は調査に乗り出した。
重要な鍵を握る大山の取り調べに刑事部長は中富を指名するが、歴戦の刑事課長は待ったをかける。
取り調べは源にさせると言い、そのための準備も戦力の温存も刑事課長はしてきた。
刑事課長の指名で動き出した源に全てを放り出したくなりながら山田はやるしかないと覚悟を決めるのだった。

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ハコヅメ別章アンボックス第6話の感想まとめ

本来ならば現場の矢面に立つはずだった源をあえて庶務係につけた刑事課長の思惑が判明しました。
重要な事情聴取を子飼いの源にやらせようと狙っていたようです。
中富係長の努力が刑事課長に届いていなかったのもキツいですが、前回出てきた強い人は時に無慈悲になる話や誰かが最悪の裏切りを果たす伏線が解消されないのもあって事情聴取が無事に終わるとは到底思えません。

満を辞して源が動いたのは格好良かったですし、いつにも増して真剣な表情を見せる源は頼もしく思えたのですが、今は頼もしさが逆に悪い方へ向かってしまう不安すら感じます。

大山の供述は本人に都合が良すぎるのもあって信じられないのですが、大事な任務を請けた源は責任を果たせるのでしょうか。
デスクの後悔を聞いた五十嵐は二の轍を踏むことはないのでしょうが、彼女にも果たすべき役割があるように思えてきます。

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