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覚悟を秘めた決着の一撃!〜呪術廻戦 第62話「起首雷同−捌」感想

週刊少年ジャンプ2019年第28号(6/10発売)の呪術廻戦の感想です。本編のネタバレを含みますので読みたくない人は注意してください。

前回の第61話「起首雷同−漆」の感想はこちらから

呪術廻戦 第62話「起首雷同−捌」

一転、窮地に陥った九相図兄弟の運命は!?

弟の血塗が倒されてしまった壊相ですが、「三人で一つ」との腸相の言葉を思い出し涙ぐんでしまいます。

変態だけど弟思いな辺りはかなり人間らしい奴ですよね……変態だけど。

そんな壊相の様子を見て虎杖の手が、死んだ後も死体が残っている血塗の姿を見て釘崎の手が止まってしまいます。真人の時に改造人間を目にしている虎杖はともかく釘崎は元人間だった呪霊と相対するのは(少なくても作中では)初めてなんですよね……経験が出てしまった故の逡巡って感じがします。

そんな所に突っ込んでくる軽トラック……そういえば人払いの類をしてない普通の屋外だったんですね。そんな様子がなかったので一般人が乱入してくる可能性なんか忘れてました。

トラックの助手席に座っていた男を人質に取り逃走体制の壊相。手の出しにくいシチュエーションですし、真人や花御と同じく勝ったはいいけど肝心の敵には逃げられてしまうパターンでまんまとしてやられてしまったなという感じです。

しかし、そうはさせまいとやってくれたのが釘崎でした。千切れた壊相の腕に仕込んだわら人形へ「共鳴り」を叩き込み、体制を崩して落下する壊相に止めを刺す虎杖の一撃!

つくづく九相図兄弟の不幸は相性の悪い相手とぶつかってしまった事だという気がします。虎杖&伏黒ペアや伏黒&釘崎ペアだったら勝ったとしてもここで上手く逃亡されてしまっていそうです。

虎杖も先述の真人との際に覚悟完了しているとはいえ止めを刺す瞬間に「ごめん」、刺した後も物憂げに拳を眺めながら「いってぇ……」と呟いたり方法はなかったとはいえ感じる所はありそう。恐らく痛かったのは拳だけでなく再び”元人間”を殺してしまった事から来る心の痛みなんかもあったのではないでしょうか?

呪霊サイドのそれぞれの心境は……!?

感覚が繋がっているのか壊相に血塗が倒されてしまった事を腸相は察知します。人生ゲームらしきボードゲームで遊んでいたようですが真人を株券呼ばわりって一体何があったんでしょうか?(笑)

勢いで駒を潰してしまった事でちょっと怒ってるっぽい真人がなんか可愛いです。でも潰された駒ってどっかの誰かを”ぐにぃ”ってした物っぽいからやっぱり外道なのには変わりありませんが。

倒したのが虎杖たちだと知った時の真人が歪な笑いを浮かべているのですが、もしかしたら再戦を心待ちにしているのかもしれませんね。
その機会を心待ちにしているのは腸相も同じでしょうか?

まとめ

虎杖が死んでしまった少年院の時と重なる今回のミッションでしたが、結果はそれぞれ一体ずつ特級呪霊を祓うという大金星に終わりました。逃げることしかできなかったあの時から比べたら本当に成長が著しいですね。

一時は逃げ切られるかと思いきやなんとか倒しきれた訳ですが、追い詰めつつも逃げられるパターンが続いた後の今回という割には意外にスッキリしないような気がします。

恐らくは九相図の兄弟は情に厚い敵だったため悪ながらも憎めない奴だったのと残された腸相がこれからどう動くかという懸念点があるせいで完全に終わったわけでもないあたりが引っかかっているのではないでしょうか。芥見先生に見事にしてやられた感が強くていやらしさすら感じます。

次回は恐らくこのシリーズのエピローグにでもなるんでしょうか。こんな無茶をした事を知られたら三人は新田にコッテリと絞られてしまいそうです。

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