虎杖と東堂の超親友コンビネーション炸裂!〜呪術廻戦 第49話「窮屈」感想

週刊少年ジャンプ2019年第14号(3/4発売)の呪術廻戦の感想です。本編のネタバレを含みますので読みたくない人は注意してください。

前回の第48話「 黒閃」の感想はこちらから

かなろぐ。
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呪術廻戦 第49話「窮屈」

目覚めた虎杖は超親友との共同戦線へ!

どうやら黒閃を経験した事により呪力の”料理の仕方を覚えた”ようです。

確かに言われてみれば目分量で調味料を入れて、感覚で時間を決めて温めたとして一流の料理人と素人じゃ違うのかなぁって気がしますね。

黒閃で大ダメージを与えた……と思ったらあっさり回復しちゃう花御。でも、どうやら東堂によれば確実に呪力は削がれているとの事なので全くの無意味ではなさそう。

そんなこんなで一皮むけた虎杖とそんな彼に必殺技を教えた東堂は花御に認められたようで少しは本気を出すようです。

つまり完全舐めプでアレなようで……やはり特級でも成熟した呪霊は生半可なメンツだと対処できなさそうですね。

本気で正面衝突する機会になったら呪術師側も特級術師を集められるだけ用意した方が良さそうな感じがします。

それにしても時間にしてつい先ほど初めて出会ったはずの虎杖と東堂が中々のコンビネーションを発揮していますね。趣味が合った途端に言い出した東堂はなんとも言えませんが、お互いにベストフレンドと呼び合う仲になってるだけのことはあります。空中で足場が不自由な中でのあの技とか余程息があってないと出来る気がしないんですが……。

花御もまた変わりゆく!?

虎杖たちとの戦いの最中、戦うという事を楽しんだ方がいいという真人のアドバイスを思い出していた花御。そんな真人も戦いを本気で楽しめるようになったのは虎杖との戦いを経験してからだそうです。

そんな真人は花御を窮屈そうと評価してもっと強いんじゃないかと語ります。只でさえ一級未満のメンバーで対処不可能だったし、超親友コンビも勝てそうにないのにこれ以上強くなったらどうにもならん!って言いたくなってくるんですが……。

そして花御もまた虎杖たちとの戦いを心から楽しめるようになってきたと感じて、そんな花御に虎杖たちは苦戦を強いられてしまいそうになっています。

そんな時に東堂はどうやら今まで使っていなかった術式を解禁するようです。

前に使ってなかった?と虎杖からは突っ込みが入りましたが、確か虎杖を守るために京都勢の位置を入れ替えた時は、加茂が「東堂の術式か!?」と疑っただけで本人は明言を避けていたはず。

どちらにせよ術式の内容に関して詳しい説明はなかったですし、フィジカル面は強いですが東堂が一級に位置しているのはそれだけでもないはず。

真の実力を発揮しようかという東堂によってこの戦いの行方がどう変わっていくのか楽しみですね。

それでも勝てる気がしないので結局逃げられてしまう羽目になって大決戦に持ち越しになりそうなんですが。

それにしても内通者問題とかおじいちゃんとハンガーラックさんとかがどうなったかは相変わらず謎のまま……虎杖に東堂と花御の戦いもですがこっちも気になります。

 

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