迫るタイムリミット、悪霊の魔の手から大切な幼なじみを救い出せ!〜「生者の行進」感想

こんばんは、かなめです。
今回はオカルト感のあるサスペンス漫画「生者の行進」を紹介します。

生者の行進 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

目次

「生者の行進」の基本データ

連載媒体:ジャンプ+(連載終了)
作者:みつちよ丸
出版:集英社(ジャンプコミックス)
コミックス:全3巻(完結)

「生者の行進」のあらすじ

絶対に『それ』と関わってはいけない。死を乗り越える――。それは生者にのみ許される試練。少年は死へ導く恐ろしい霊に憑かれた幼馴染の女の子を救いたいと願うが!? 生死をかけた究極のホラーサスペンス!!

「生者の行進」の見どころと魅力

ちょっと気持ち悪い?悪霊などオカルト要素

主人公の吉川泪は出会って早々やばいと感じるほどの悪霊と出会います。そしてその悪霊に取り憑かれていた女子高生の小栗美弥は翌日、死体として発見される事になってしまいます。
それだけでもヤバいのですが今度はその悪霊が幼なじみの高岡まどかに取り憑いていました。その大きな唇の悪霊が呟く数字が毎日一ずつ減っていく事、小栗美弥が殺される前日に遭遇した時は一と呟いていた事から悪霊の呟く数字がゼロになった日に殺されてしまうのではと推察しますが……。

この唇の悪霊ですがイロモノ寄りの外見をしている割には夢の中で遭遇する時に何故か裸で寝かされていてベロベロ舐めまわしたりとやっている事はカナリ変態的。
他にも主人公に何かを訴えかける子供の頃に死んでしまった弟など様々な幽霊が登場します。
そんな話ですがホラー要素バリバリかと思えばそういう訳でもなく、世界観の不思議さに役立っているような気がします。

唇の悪霊と連続殺人事件との関連性は!?

気になってくるのがカウントダウンを続ける唇の悪霊と小栗美弥の殺人事件にどのような関係性があるかですが流石にネタバレになってしまうため詳しくは説明できません。
警察も事件を追っている事から小栗美弥の死は人為的な物のようにも思えるのですが……?
初動で犯人に目星は付いていて警察は解決に動くのですが、そんなに簡単にいくとはどうも思えませんよね。

警察とは別に泪たちも払い屋の神原省吾の協力を得て悪霊の方面から調査を開始します。
果たして泪はまどかを助ける事が出来るのか……全ての糸が一本に繋がる最終盤は展開に驚かされてしまうのではないでしょうか。

事件は解決してもまだまだ続く!?

この「生者の行進」ですが、なんと先生になっていた払い屋の省吾を主人公の1人とした続編が現在ジャンプ+で連載されています。
事件はしっかりと解決した上で新しい悪霊を中心とした物語が展開されていくのでキチンと順番に読んでも良し、先に新作を読んでから戻っても良しと言った感じになっています。
イラストの癖の強さだったり、心情がわかりやすかったりで個人的にはやっぱり順番に読む事をオススメしてしまうのですが。
どちらも面白いので是非とも両方チェックしてみてください。

「生者の行進」の感想まとめ

「生者の行進」は

・悪霊とかが登場するちょっと不思議な感じのオカルト的な話が好きな人
・ヒロインの命のかかった事件の解決にハラハラとしたい人
・短くて合間の時間に読める面白い漫画が欲しい人

にオススメの作品となります。全3巻と短い作品なので読み終わるまでの時間的にもお財布的にも手に取りやすい量なのではないでしょうか。

もし物足りないと思ったら続編もあるのでそちらに進んでしまえば良いですし。
不思議な雰囲気で不気味で切なかったりする「生者の行進」で早めの夏を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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