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虐められたアイドルが相手をヤリかえす復讐劇〜『イジメカエシ。ー復讐の31(カランドリエ)ー』感想

こんにちは、かなめです。今回はいじめられっ子だったアイドルが相手に復讐しながら人気者になっていくというバイオレンスアクション漫画「イジメカエシ。ー復讐の31(カランドリエ)ー」を紹介します。
スクウェアエニックスの無料マンガアプリ”マンガUP”にて連載中で作者は村下玖臓先生。コミックスは現在2巻まで発売されています。

タイトルやジャンルから想像するようなドロドロとしたイメージの作品かと思いきや良い意味でそれを裏切ってくれる作品で続きが気になってしまうほど。

そんな「イジメカエシ。ー復讐の31(カランドリエ)ー」のあらすじと見所を中心に魅力を紹介していきたいと思います。

イジメカエシ。-復讐の31(カランドリエ)- 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスUP!)

 

「イジメカエシ。ー復讐の31(カランドリエ)ー」のあらすじ

カレンダーをモチーフとした超人気アイドルグループ「カランドリエ」。華やかな活動のその影で、グループの一員である31は他のメンバーたちから毎日のようにいじめられていた。「自分が笑顔じゃなきゃ、ファンのみんなも笑顔にできないから」やられたら、殺りかえすしかない。いじめによって奪われた自らの笑顔を守るためなら“なんでも”する。他のメンバー30人を相手に、31の狂気の復讐が始まる。

「イジメカエシ。ー復讐の31(カランドリエ)ー」の魅力と見どころを紹介

苛められっこアイドル31の意外とスッキリな復讐成り上がり劇

「イジメカエシ。ー復讐の31(カランドリエ)ー」はカレンダーに準えたアイドルグループ”カランドリエ”のメンバー”31”がイジメの首謀者を探して次々と復讐していくアイドル漫画です。

扱っているテーマがテーマなだけにイジメもの漫画は陰鬱になりがちなのですが、この漫画はちょっと方向性が違うのかなという気がしました。
というのも31のターゲットとなるアイドルたちはこれぞ”芸能界の闇”と言わんばかりに直接苛めに加担したメンバーをはじめとして枕営業やひき逃げなど犯罪行為に加担しているメンバーばかり。31はそんな良くない人間たちを次々と殺害していくので仕事人的なダークヒーローものにも思えてきてしまうのですよね。敵対者と争う31のアクションもまた現実離れしすぎていてB級映画を見ているよう。読後には逆にすっきりとした爽快感を感じてしまうかも知れません。

31による処刑方法がエゲツない

相手を陥れるためなら手段を選ばない31ですが、その殺害方法が全く容赦ありません。鉄パイプで頭部を撲殺してしまうなんていうのは序の口、エレベーターのワイヤーにかけた紐で吊って首チョンパだったり助かったと思いきや間近に迫った列車に轢かれてぐちゃぐちゃになってしまうなど……。
手段のためなら方法を選ばない31ですが、今のところたった一人だけ自ら手を下す事ができなかったメンバーがいます。彼女は31が似たような風貌の後輩にその姿を重ねてしまうほど印象に残ってしまっているようなのですが、その存在が31の復讐にどのような影響を与えていくのか気になります。

魔法の言葉「隠ぺい体質」

”カランドリエ”のメンバーが何をしても許される免罪符として”隠ぺい体質”という言葉が頻繁に登場します。
口止め料を払ったりして誤魔化せそうな案件はそれでも良いのですが、明らかに警察沙汰になりそうな事件や31による復讐劇もまた魔法の”隠ぺい体質”で済まされてしまうのがなんだか笑えてしまいます。
この漫画の中の芸能界は警察やら政府やらにまでコネクションを持っているのでしょうか……芸能界が日本を牛耳る日も近い⁉︎
なんとも荒唐無稽な話ですが、そうした現実離れして感じる部分がフィクションたらしめているので面白いなぁと感じます。

まとめ

「イジメカエシ。ー復讐の31(カランドリエ)ー」はタイトルに反してB級アクション映画のような爽快感を得られる作品です。

復讐という建前で次々と悪事を裁いていく31の熱いアイドル魂には心を打たれてしまう事でしょう。誰かの笑顔のために自分が笑えるようにと相手を殺害していく31には王道的精神すら感じさせられます。

そんな「イジメカエシ。ー復讐の31(カランドリエ)ー」はスクウェアエニックスのマンガUP等で試し読みをする事ができます。興味を持ったのであればまずはそちらから読んでみて気に入ったら単行本を購入するのをオススメします。

果たして31の復讐の結末はどうなってしまうのか……それはあなたの目で確かめてみてください。

 

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