【週刊少年サンデー2021年17号】葬送のフリーレン最新43話のあらすじと感想をネタバレ付きで紹介します!

『葬送のフリーレン』第43話の感想です。

今までは他のマンガなら時間をかけて展開するような話でもあっさり終わらせてしまったりしてテンポの良さを感じていたのですが、今回の一級魔法使い試験編は重要なのか珍しくじっくりと書いている気がします。

そんな一級魔法使い試験の第一次試験も佳境に入って、やっとのことで隕鉄鳥を捕獲したと思ったフリーレンですが他のパーティに奪われてしまってどうなってしまうのか。

相手の魔法使いも頭が回るようなのでそう簡単に奪い返せるとは思いませんが……。

ここから先は今週のネタバレになってしまうので読みたくないよっていう人は気をつけてください。

目次

葬送のフリーレン 第43話の感想

試験官たちの気になる話

一次の試験官のゲナウと次の担当官のゼンゼってお姉さんが話しています。

フリーレンたちが水源を隕鉄鳥が寄り付かないようにしてしまったせいもあるかもしれませんが、魔力を察知すると逃げてしまうはずの隕鉄鳥がティーセットや頭の上に乗っていたりします。
フリーレンたちのように魔力を抑えれるのか、他の方法なのかわかりませんがどちらにせよ只者じゃなさそうです。

富と名声が興味ないはずのデンケンが一級試験に参加しているのは気になるよう。
そんなデンケンは一級魔法使いと比べても遜色ないって言われるぐらいの手練れだそうです。
そんな人物に目をつけられてしまってフリーレンたちは大丈夫なんでしょうか。

足止めを突破できるのか!?

ラオフェンの使った魔法は高速で移動する魔法《ジルヴェーア》でした。
他の例に漏れずどんな効果なのか一発でわかるネーミングです。

フリーレンの正体を知っているデンケンは未熟者のラオフェンでは追跡されてしまうので、そうならないように足止めに入っていました。

さらに足止めだけなつもりのデンケンと違ってリヒターの方は殺そうとするぶっそうな考えを持ってたり、もっともデンケンも一級魔法使いにそれだけの価値がないと思っているだけで邪魔者を排除したこともあるみたいですが……。

フリーレンも資格に興味はないので同じくなのですが、一級魔法使いになれば”特権”がもらえるので多くの人にとってはそうではなさそう。
大陸魔法協会の創始者ゼーリエは昔の魔王軍と戦っていた頃の魔法使いを追い求めていて、そのために一級になった人には一つだけ好きな魔法をくれるようです。

リヒターの大地を操る魔法によってフリーレンとデンケン、カンネ&ラヴィーネとリヒターの二組に分断されてしまって戦いが始まります。

特権に興味がなかったデンケンですが理由は探し求めている時が一番楽しいからだそうです。
フランメの師匠だったゼーリエと昔に会った時にフリーレンも同じ答えを返していました。

意見の合うところを見せたデンケンにフリーレンも乗り気になってきたかもしれないところで今回は終わりです。

葬送のフリーレン 第43話の感想&次号の考察

平和な時代の魔法使いだと言われているフリーレンが雑用を時短できるような一見役に立たない魔法を集めていますが、ゼーリエの知識たちは違いそう。

場合によっては平和を乱す存在にもなりかねないので再会したときにどうなっちゃうのかは早く見てみたいです。

野心のためなら何でもしそうなリヒターと戦うことになってしまったカンネとラヴィーネがどうやって対抗するのかも気になります。
水辺がないと本領発揮できそうなだけに勝ち目は薄そうなんですが……。

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