【YJ 2021Vol.12】【推しの子】最新34話のあらすじと感想をネタバレ付きで紹介します!

週刊ヤングジャンプに連載の『【推しの子】』最新話を読みました。

『今ガチ』の撮影模様が描かれる恋愛リアリティショー編を収録した単行本の最新3巻が明日2月19日発売します。

アイとあかねに『劇団ララライ』という接点があることが判明して、アイの初恋相手が誰なのかわかれば黒幕の手がかりを得られるかもという期待がかかった前回の終わりでした。

その結果が気になる【推しの子】最新話のあらすじをネタバレ&感想と次回の考察をまとめてみました。

そもそも【推しの子】ってどんな漫画なの?っていう人はこちらにまとめてあるのでチェックしてみてください。

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目次

【推しの子】第34話のあらすじ

 アイの身に起きていった変化

『劇団ララライ』のワークショップに通ってからアイは身なりにも気を使うようになり一気に女性の顔になっていったそう。

やっぱり手がかりは『ララライ』にありそうですね。鏑木プロデューサーは興味があるならララライの主宰を紹介してくれると言います。
自分が実績もない役者崩れなのにどうしてそこまでしてくれるのか聞くアクアですが、鏑木プロデューサーにとっては可能性を感じる投資対象のようです。

アクアは謙遜していますが大爆死していたはずの『今日あま』が最終回だけ話題になったり、炎上騒動を無事におさめたのはアクアの手腕あってこそのような気がするんですよね。
鏑木プロデューサーのように可能性を感じて、貸し借りが大事な芸能界で今のうちにアクアの株を買っておけば高くなった時に得をすると思ってしまうのはしかたないでしょう。

そんな鏑木プロデューサーはアクアだけでなく、有馬かなやメムにも同様に期待をかけていて……。

いきなり大舞台のチャンスが……!

メムが言うには鏑木プロデューサーのコネでジャパンアイドルフェスに新生『B小町』をねじ込んでくれるようです。

かなが懸念する通りコネだと叩かれてしまう可能性もありますが、メムの言う通りに普通のグループが必死に活動してやっと立てる舞台にデビューしたてのアイドルが出演できるとなればやらない手はないと言うのも間違いありません。
ものすごくハイリスク&ハイリターンだと言えます。

ルビーやメムの主張に最後には折れてくれるかなは押しに弱いというか人が良いと言うか。

出演をお願いする方向で決まったのは良いのですが、そこに新たな問題が発生します。
それは新生『B小町』のセンターを誰にするのか。
センターというだけあってグループの中心的存在なだけに重要なポジションです。

メムもルビーも口ではやりたくないと言いつつ、やりたがっている本音がそれ以上に漏れ出しています。
そして浮かび上がる有馬かなの黒歴史『ピーマン体操』。子役時代の忘れたい記憶のようでガチで嫌がっています。

メムとルビーはセンターをカラオケ対決で決めようとするもお互いに残念な結果の上にどんぐりの背比べで勝負になりません。
かなが97点出してるのを考えると、この得点ではヘタウマっていうより音痴の部類に入ってしまうのでは……。

デンモクで有馬かなの曲を探すメムとルビーは『ピーマン体操』だけでなく、その後も歌を出していたことを知りMVを聞いてみますが先述の通りに抜群にうまかったという。

本当の理由は……

自分のようにスレた人間じゃなくてルビーやメムのような素直で可愛い子が人から好かれるとかなは自嘲します。
アクアが可愛いって言ってたのは間違いやお世辞じゃないと思うんですが、そう言って励まそうとするルビーもメムにもそう言ってたと認めようとしないかなに即座に手のひらを返してしまうという。

なんだかんだ言っていますが実のところは全部言い訳でアクアが『今ガチ』であかねとくっついたのに思うところがあるだけな気がするんですよね。
ちゃんと仲直りするのがかなのメンタル回復する最短ルートだと思うので是非ともアクアには頑張ってもらいたいです。

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【推しの子】34話の感想&次回以降の展開考察

文句ばっかり言いますが干されながらも芸能界で生き残ってきたのは確かな実力によるもので好かれていないわけじゃないと思うのですが、かなの面倒臭いところが炸裂していましたね。

そんな重曹ちゃんの闇の深そうなところが面白い部分でもあります。
巡ってきたチャンスですが、準備期間がそれほど長くないのも事実なのでどうやって頑張っていくのか楽しみです。

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