憎悪に燃える悠仁と真人との激闘、その向かう先は果たして!?〜呪術廻戦 第28話「殺してやる」感想

週刊少年ジャンプ2028年第43号(9月22日)発売の呪術廻戦の感想です。本編のネタバレを含みますので読みたくない人は注意してください。

前回の第27話「もしも」の感想はこちらから

かなろぐ。
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念願の巻頭カラーですが、背景に揺らめくクラゲは純平の成れの果てだったりするんでしょうか?

それとも魂のモチーフがクラゲって事?

目次

第28話『殺してやる』

純平の魂の形を変えられて怒り狂う悠仁は真人に本気の殺意をぶつけながら向かっていき……。

真人も魂の形を捉えられる悠仁は宿敵として双方とも戦術を思案して戦い続けています。それだけで実は相当なアドバンテージだったんですね。

校舎から叩き出した上で細長く伸ばした腕を銛のようにして打ち出す真人。それに対して腕を引っ張って叩き落とす悠仁の戦い方が凄い。やっぱり一巻でも言われてたけど良い感じに”狂ってる”なぁという感じがします。

全身が武器の真人はそれでもやりたい放題。殴り合いの喧嘩に入ったところで暗器のように体から杭を何本も出して串刺しとかエグいです。

その魂に触れた真人に対して脅しをかける宿儺が圧倒的な強者感出してます。

悠仁も悠仁でぶっ殺してやるって言っただろうと脅しをかける。同じくジャンプの連載で数週間前に似たような構図を見かけた気がするのですが迫力が違うような……。

それにしてもキレた悠仁がまるでバーサーカーのように荒れ狂ってる。

体を繋ぎ止められたところで逃げられないだろうと言わんばかりに連続ヘッドバッドを加え、逃げ出した真人に回し蹴りで追撃!

悠仁強いと思いきや真人もいつの間にやら背後に回っていて、今度は鈍器型に変えた腕で手痛い一撃をお見舞い……と思いきや七海が現場に到着し、助けてくれました。

ラストページの助けに入ってくれた七海が構図から何から格好良すぎる……。

まとめと29話以降の展開予想

五分かやや不利だったところから形勢逆転って感じですが、宿儺の言葉がフラグに思えてくるんですよね……。
もしかしたら再び宿儺の魂に触れてしまう事があって乗り気になった宿儺にあえなく倒されてしまう展開になっていくのではという気がします。窮地に陥ってしまうとなると七海は……?
なんだか逆罰で真人と交戦したときもですが、高専に関係ない術者なので死んでしまっても話に不都合はないですし不安になってしまいます。
なかなか好感の持てるキャラなので無事に生きて帰って来てほしいのですが果たしてどうなってしまうんでしょうか。

真人との決着が終わったら次はいよいよ復活して修行でパワーアップもした悠仁のお披露目交流会になっていきそうですが、そちらも待ち遠しいです。

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