9月14日にカプコンから位置情報ゲーム『モンスターハンターNow』がリリースされました。
開発はポケモンGOなど代表作を持つNiantic社なので、位置情報ゲームの歴史を作ったと言っても過言ではない安心のブランドです。
早速、「どうせスマホゲーでしょ」と思いながら見習い卒業(チュートリアル終了)まで触ってみたところ思った以上の出来の良さに良い意味で裏切られました。
■位置情報ゲームでも確かな“モンハンらしさ”
驚いたのはアクションゲームから位置情報ゲームに変更されているにもかかわらず、モンスターハンターという作品らしさを色濃く感じたことです。
基本的なマップのUIやタスク型は『ポケモンGO』など他のNiantic社製の位置情報ゲームと似ているので、プレイしたことのあるユーザーには馴染みの深い印象を受けるかもしれないぐらいの印象。
さらにアクション面はタップで攻撃し、フリックで緊急回避する簡単操作に変更されています。
いわゆるチュートリアル的なタスクを達成して「見習いハンター」を卒業するまで約1時間しないぐらいでサックリと進められました。
他の位置情報ゲームでも似たようなものところがあるのですが、車移動だと早すぎて制限されてしまうため自転車ぐらいのスピードがピッタリですね。
アクションのときは立ち止まる必要はあるのですが、小型モンスターなら数十秒で大型でも1分かからないぐらいの所要時間なので思ったほどストレスはありません。
ライズやワールドなど直近の作品から採用されている登場モンスターが多めなので、PSPでドハマりした世代からすると見慣れないモンスターばかりで新鮮な感じがするかもしれないです。
というかワールド未プレイのライズが触りをプレイしたぐらいだと知らないモンスターばかりで驚きました。ボルボロスと遭遇したところで、ようやく懐かしい顔に安心できましたね。
反対にバッテリー消費が激しくなってしまうことは欠点に感じてしまいました。このゲームに限ったことではなく、情報のやり取りが多い位置情報ゲームだとありがちな問題なので長時間に渡って外で遊ぶ際などはモバイルバッテリーを持ち歩くなどして対処したいところです。
これまでのシリーズをやり込んだことがある人にも初めて「モンハン」シリーズをプレイする人にも非常にとっつきやすい内容になっているので是非とも是非ともプレイしてみてはいかがでしょうか?
ただ、まだまだ暑い日が続きますので水分補給や熱中症には気をつけながら体調はしっかりと管理しながら楽しみたいですね。
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