週刊ヤングジャンプに掲載の【推しの子】を読みました。
新年初は重曹ちゃんこと有馬かなとのデート？回からですね。自分の中に迷いが生まれたアクアは学校をサボってまでかなと何処へ行こうというんでしょうか。迷いの答えがアクアはキチンと出せるのか気になりますが……。
今回はそんな話が気になる【推しの子】最新話のあらすじをネタバレ＆感想と次回の考察をまとめてみました。
そもそも【推しの子】ってどんな漫画なの？っていう人はこちらにまとめてあるのでチェックしてみてください。
【推しの子】第30話
アクアとかなのデート!?
マジさいあく！と笑顔でスキップを踏みながら街中を歩くかなと後ろをついて歩くアクア。
やっぱりやめるか聞くアクアに「思い詰めた顔をしてるからちゃんと見ててあげなきゃっていう先輩心？」と説明しつつ、何処いくか聞くのに出した例えが東京タワーにディズニーと遊ぶ気満々です。
しかしアクアがやりたかったのは公園でキャッチボール、かなには変わってると言われてしまいます。
暴投してしまったかなは「もっとうまい人を誘えば良かったんじゃない？」とルビーの名前を出しますが、アクアにはシスコン全開な否定をされてしまいます。
じゃあ、と『今ガチ』の人を出すかなでしたが仲が良いとはいえアクアにとって今ガチの他メンバーはビジネスの関係。アクアにとって打算が無く気安い相手がかなでした。それでもアクアがそう言う位置に置いていてくれた事にかなは悪い気がしなかった。
収録も大詰めになっていた『今ガチ』でアクアの狙いの人を聞くかなでしたが、仕事なのでそういうのはないとアクアには否定されてしまいます。
「僕」と「星野アクア」との境目がなくなっていくというアクアにかなは中二病？と手痛い返し方をされ、本気でボールを投げ返します。
アクアは近い年齢が恋愛対象で更に年上と聞かされ高2の自分は脈ありだと思ったのか（アクアは高1）かなは適当な返事で馬を濁す。ふと、黒川あかねも高2だと言うことに気がつきジェラシーを感じてしまう。怒りのまま勢いよく投げたボールを褒められて始球式アイドルも狙えちゃう？と何故かかなはドヤ顔を見せる。
かなとのやりとりの中で「やっぱり黒川あかねに対する感情はそういうのじゃない」とアクアは再確認していた。
撮影も終盤に差し掛かり……
あかねと撮影前の会話をするアクア。慣れたのか、吹っ切れた結果なのか意識している様子はありません。アクアにアイの演技をした手法を聞かれ、あかねは独自のプロファイリング技術を話す。勝手な設定を足してしまうと言いアイには隠し子が居たと言い当ててしまうあかねの技術に何かを感じたアクア。
アクアは何年もずっと一緒に居た自分よりも理解して行動をトレースするあかねの技術を目的に使えると判断した。
口付けをかわし、カップリング成立した番組を見てかなは心の底からマジさいあくと呟いていた。
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【推しの子】30話の感想
「マジさいあく」という言う重曹ちゃんから始まり、「マジさいあく」と呟く重曹ちゃんで終わった今回の話。同じセリフでも前者と後者では全く意味合いが異なります。
しかし、あかねに対する態度はやっぱり打算から来る関係で有馬かなに対するそれとは全く別なものなんですが最悪だと思うかなはアクアの本心に気づけるんでしょうか。
次回以降の展開考察
黒幕の手がかりを掴みたいアクアは黒川あかねのプロファイリング技術を手に入れました。彼女の才能は犯人に迫る上で力強い味方となってくれるはずです。
しかし、有馬かなとの関係は複雑になっていきそう？
もしかしたら彼女との間に一悶着あったりするかもしれません。
これから新しい展開にも入っていきそうですし、良い意味で予想を裏切るストーリーが待っているのではないでしょうか。
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