こんにちは。漫画ブロガーのかなめ(@kanalog_kousin)です。
今回は夜墨リョウ『君に染まるモノクローム』を紹介します。
幼い頃に「姫」を自称する女の子と一緒に好きを楽しんでいた主人公の灰原創だったが、ある日突然に姫は姿を消してしまう。
その出来事が胸にしこりを残したまま成長した灰原の前に漫画を描くのが好きで少し天然な瑠璃川美穹先輩が現れ、彼女の誘いで再び灰原が創作の道へ歩き出していく作品です。
この記事ではそんな『君に染まるモノクローム』の見どころと魅力をまとめました。
目次
『君に染まるモノクローム』の詳細データ(あらすじあり)
『君に染まるモノクローム』の見どころと魅力
同人活動をテーマにした青春物語
漫画を描きながらも心にモヤモヤを抱えていた高校生の灰原創がある日、先輩の瑠璃川美穹と出会い再び創作の道へと歩んでいく。
人と積極的に関わることを怖がるようになった創が美穹や同じクラスの山吹來実と親しくなっていくなど、キャラクター同士の関係性がどのように変化していくのかも気になります。
「姫」の正体と姿を消してしまった理由
灰原が幼い頃に出会った「姫」の正体は物語の上で重要な謎のひとつになっています。創の記憶に印象的にこびりついているも、正体の分からない「姫」は現在までに登場している誰かなのか、それとも姿を見せていない誰かなのか。
また「姫」がどうして創の前から姿を消してしまったのか理由など過去に起きた出来事の真相も気になってしまいます。
まとめ:少しずつ面白くなっていく
序盤はわりとジックリと主人公の灰原創が瑠璃川先輩に導かれて物語を作る面白さを思い出していく展開を描いているのでスロースタートな印象です。
1巻の最後くらいから話も本格的に動き出してきて、おそらく2巻収録になると思うのですが創のトラウマに踏み込んでいくのでどうなってしまうのだろうと気になります。
サイコミのアプリを入れている人はそちらでもチェックできるので試しに読んでみてはどうでしょうか?
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