【週刊少年サンデー2021年14号】葬送のフリーレン最新40話のあらすじと感想をネタバレ付きで紹介します!

週刊少年サンデーで連載中の『葬送のフリーレン』は王道ファンタジーと独特のユルさが共存していて剣と魔法の世界が好きな人でも、そうでない人でも読みやすい作品になっています。

魔法都市オイサーストに到着したフリーレン一行は北部平原へ進むことに必要な一級魔法使いの資格を得るために試験に挑戦します。

ランダムで選ばれた即席のチーム戦で第一次試験に挑むフリーレンとフェルンでしたが一緒のチームになったのは一癖も二癖もありそうなメンバーたちでした。

第一試験の課題である鋼鉄鳥の捕獲に乗り出したフリーレン一行ですが、厄介な相手で取り逃してしまいます。
鋼鉄鳥を捕まえるために他のチームを敵に回してまでもフリーレンたちのチームは水辺に魔力を込め始めますが、その目的は一体!?

この記事では「葬送のフリーレン」最新話のネタバレ込みの感想と次回以降の考察をまとめて紹介します。
ネタバレになってしまう部分もあるのでまだ読んでないよという人は、この記事に電子書籍をお得に読める方法がまとめてあるので参考に読んでみてください。

目次

葬送のフリーレン 第40話の感想

大胆な行動に出たフリーレンたち第2パーティの狙いは!?

フリーレンたち第2パーティが中央の湖を凍らせたことで他のパーティがどよめいた。
慌てて残された水場を探し出すパーティも居るが、空の脅威に対処できないやり方を手練れの13パーティの面々は未熟だと言う。

彼らはフリーレンの狙いは分からなくても、それが入念に練られた計画だということに気がついているようだ。
道中13パーティは魔物の犠牲になった受験生たちを見つけるが、死体を降ろそうとする獲物を屍誘鳥(ガイゼル)が狙っているので手を出すわけにはいかなかった。

過酷すぎる試練に疑問を抱くラオフェンだがリヒター曰く魔王軍と戦っている強く誇り高い魔法使いを夢みている連中が大陸魔法協会の内部にいるからのようだ。

それを時代遅れだとデンケンが言ったことをリヒターは意外だと驚く。

魔法使いとしての力量があっても人心を掌握できなければ無力になる。そうして自分よりも優秀な魔法使いが失脚していく様を見せられてきた故の考えのようだ。

魔術師同士の戦いが始まる

13パーティはフィリーレンたち第2パーティを探すが魔力を隠して潜伏しているのか見つけることはできない。
広大な試験区域をやみくもに探すよりも今は待機することをデンケンは選択した。

池や泉に手当たり次第に魔力を込めてきた2人がフリーレンに合流した。
残された水場でフリーレンは気配がわからないほどに魔力を消して隕鉄鳥を待ち伏せする。

じっと待ち続けたフリーレンは肩に止まった隕鉄鳥を捕獲することに成功した。しかし、それで簡単に第一試験突破とはいかなかった。

隕鉄鳥を捕まえるために魔法を使った瞬間を第13パーティに捕捉されてしまっていた。
探知されていることに気がついたフリーレンはすぐさま場を離れようとするが、既に遅し逃走経路にラオフェンが立ち塞がった。

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葬送のフリーレン 第40話のまとめと次回の考察

魔力を消して無事に隕鉄鳥を捕獲したフリーレン。言われてみれば師匠から教わって魔力を消す特訓を積んでいた話は以前にも出ていたような気がします。

バトル漫画のような派手さはないものの、忘れてしまっているようなさりげない伏線が光る物語の組み立ての巧さはフリーレンの魅力ですね。

普通ならば予定調和で突破するのが目に見えていそうな第一次試験の結果がどのようなものになっても納得のいく形で落とせそうな気すらしてきます。

簡単にはいきそうにない相手を前に無事に時間まで隕鉄鳥を守れるのか楽しみです。

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