ワールドトリガーはアニメ化もしたジャンプの人気作品で週刊少年ジャンプ2016年49号(11/7発売)を最後に作者の体調不良が原因で無期限休載していましたが、休載から2年を迎えようかという今日ついに連載の再開が発表されました。
10月29日発売の週刊少年ジャンプ第49号より5週間の短期連載再開ののち、移籍して12月4日発売のジャンプスクエア1月号より正式に連載再開となるようです。
またスクエアでの連載再開と同時に最新刊となる単行本第19巻の発売も予定されています。
ようやくお伝えできます。大変、大変…お待たせしました。「ワールドトリガー」週刊少年ジャンプ48号(10/29発売)より連載再開&12月よりジャンプSQ.移籍&コミックス19巻発売のお知らせです。https://t.co/UiAXp1YOFbhttps://t.co/Fm0P2MoY4W pic.twitter.com/Dr7PWPoO26
— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) October 15, 2018
以下この件に関しての個人的な感想ですが、単行本派の人にとってはネタバレとなる部分も含まれていますので見たくない方はご注意ください。
模擬戦も残すところ後2戦、この試合で結果を出して級へと昇格しなくては遠征に向う事が出来ない。
どうしても負けられない戦いが続く中で待っていたのは一度は敗れた影山隊と東隊との再戦。こっちもヒュースが加入してパワーアップして順風満帆。それにもかかわらず修の胸に去来するのは一抹の不安がよぎる。素直に話を聞くヒュースでもありませんし、チームに致命的な連携の乱れでもでてしまうのか、そうなってしまった時の起死回生の一手はあるのだろうか、と今後の展開に期待していました。
その結果、まさかの作者の持病である首の悪化による休載というオチが待っていて……。
そんなに長くなることはないだろうと思いきや、だいぶキテいたのか一年が過ぎ一年半がすぎ……一向に音沙汰がない状態になってしまいました。
ここの所は正直諦めかけていて、このまま事実上の連載終了となってしまうのかと思っていたのですが、記念号で色紙を提供していたこともあり期待感が復活。
そんななので連載再開の一報を見て小躍りしたくなりました。
週刊少年ジャンプで連載再開。そのあとは月刊のスクエアへと移籍になってしまうようなのですが、週刊ペースが厳しすぎてまた休載となってしまうよりは月刊に移籍してくれた方が安心して読めるので良かったです。
最悪の場合、季刊誌での連載も考えられるだけに寧ろ月刊でそう待たずに読めるのは嬉しい限りかと。
葦原先生には無理をなさらぬようにご自愛していただきながら続きを楽しみたいと思います。
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