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どっちにせよ死!?謎を秘めた自殺コンサルタントとともに連続首吊り事件の真相を探る〜「自殺幇女」感想

今回は「自殺幇女」を紹介していきます。

原作は「第3回ジャンプ小説ホラー大賞銀賞」を受賞した尾北圭人の同名小説で作画は「カラダ探し」の村瀬克俊です。

このページでは背筋が凍りつくようなホラーが楽しみたい人にオススメの「自殺幇女」の魅力と見どころをまとめてみたので参考にしてみてください。

自殺幇女 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

「自殺幇女」の基本データ

連載媒体:ジャンプ+
原作:尾北圭人・作画:村瀬克俊
出版:集英社(ジャンプコミックス)
コミックス:1巻〜

「自殺幇女」の見所と魅力

連続首吊り事件と謎の自殺幇女との出会い

主人公の早乙女鏡輔(オトメ)は数ヶ月前から悪夢に悩まされていました。その内容は「首を括れ」と誘う謎の声に突き動かされて首吊りしてしまうというもの。その悪夢のせいでカラダはアバラが浮き上がるほどにやつれてしまっていました。

それと同じくして町では殺人のような不可解な首吊り事件が多発していて、その裏には「自殺幇女」という女が関わっているという噂もあって……。

オカルトサークルの先輩に相談を持ちかけたオトメはまたしても悪夢にうなされて、今度は現実で首を吊ろうとしてしまう。謎の女性の助言に命を救われるオトメだったが、その女性こそ噂の自殺幇女こと<自殺コンサルタント>ヒラサカコヨミだった。
ヒラサカコヨミと協力して事件を追っていくオトメだったが彼女と自殺契約を結んでしまったせいで悪夢で死ぬか契約を果たすかの地獄の二択を迫られてしまうのだった、というのが大まかな導入になっています。

ゾクゾクしてしまうような秀逸なホラー描写

ジャンル的にはホラーサスペンスなのですが、自殺を誘う謎の声とその正体ぐらいなもので余りオカルト要素が絡んでくる事はありません。
その代わりに正体不明の”自殺幇女”ヒラサカコヨミを中心として登場人物たちの得体のしれなさが凄くおぞましいというか存在感を放っています。

なんでもないような仕草や表情なのですがそこ知れぬ恐怖を放っていて前作「カラダ探し」でも見せた作画の巧みさが光っていると言えるでしょう。

作画だけでなく原作の方も負けておらず謎に包まれたヒラサカコヨミとは何者なのか、彼女の目的とは。それに連続首吊り事件の真相や自殺を誘う悪夢の声の正体など次々に気になる疑問が現れてきてドンドン先が気になってしまう事間違いなしです。

「自殺幇女」の感想まとめ

物語のさりげの無い部分に恐怖描写が潜んでいて、どっちかというと怖いというよりもおぞましい……背筋がゾクゾクする感じの作品です。

「死を促す悪夢」と「自殺幇女」の間で板挟みになってしまって”どっちにせよ死”が待っているオトメですが詰み状態を脱出することができるのか、それともやっぱり運命から逃れぬことができないのかといった点にも注目です。

原作の魅力を余すことなく伝えているコミカライズだと思いますが、どうしても漫画と小説だと伝えかたに差ができてきてしまいます。なので、もし漫画を読んで面白いなと思ったのならば原作もチェックしてみたら新たな発見が待っているかも知れないのでオススメです。

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