「嫌われ者と入れ替わっちゃった?」 『ふつつかな悪女でございますが〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜』を紹介

こんにちは。漫画ブロガーのかなめ(@kanalog_kousin)です。あなたは他の誰かが羨ましく思えたことはあるでしょうか?

 今回、紹介する『ふつつかな悪女でございますが〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜』(原作:中村 颯希/キャラクター原案:ゆき哉/漫画:尾羊 英)は誰もが羨むようなほど愛されている雛女(次期お妃候補)と彼女のことを妬む悪女との間で体と魂が入れ替わってしまう物語です。

同作は同名小説『ふつつかな悪女でございますが〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜』(一迅社ノベルズ)のコミカライズ作品で「コミックZERO-SUM」(一迅社)にて2021年2月号より連載しています。

目次

『ふつつかな悪女でございますが〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜』のあらすじ

『ふつつかな悪女でございますが〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜』

原作:中村 颯希/キャラクター原案:ゆき哉/漫画:尾羊 英
連載:コミックZERO-SUM(2021年5月〜連載中)
出版:KADOKAWA(シルフコミックス)
既刊2巻(以下続刊)
(C)尾羊英・中村 颯希・ゆき哉/一迅社

『殿下の胡蝶』と謳われる黄家の雛女(ひめ)・玲琳(れいりん)は、
朱家の雛女・慧月(けいげつ)の手により互いの身体を入れ替えられ、更には自らを襲った罪で処刑目前となる。
しかし、病弱ゆえ常に死と隣り合わせで過ごしてきた彼女の精神(メンタル)は鋼…!
むしろ健康な身体を手に入れたことを喜んでしまうほどで――!?

「一迅社ノベルス」の最新作が早くもコミカライズに!
後宮を舞台に描かれる入れ替わり物語が開幕!!

『ゼロサムオンライン』より引用

心から応援したくなる作品

 主人公の黄玲琳(こう・れいりん)は病弱で死と隣り合わせなものの侍女たちや皇太子から愛される存在でした。そんな彼女が反対に『雛宮(すうぐう)のどぶネズミ』と貶められる朱慧月(しゅ・けいげつ)によって体を入れ替えられてしまいます。

 もちろん周囲は入れ替わっていることなど知らないので、玲琳は心ない言葉を浴びせられたり、いじめのターゲットになってしまったりするのですが……。周りの態度と引き換えに健康な体を得たことで、苦境も前向きで跳ね返してしまうパワーを秘めた玲琳には思わず笑顔がこぼれます。

 そして、もうひとりの主役ともいえるのが、玲琳と入れ替わった慧月です。悪女のライバルポジションですが自らのおこないの悪さから罰を受けて「ざまぁ」と感じるよりも、どこか不憫に思えてしまうような愛らしいキャラクターです。

 最初は自分本位な部分も目立つ慧月ですが、玲琳との交流をキッカケに代わっていく姿も見ものです。そんな『ふつつかな悪女でございますが〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜』は読み進めていくうちに玲琳、そして慧月の成長から目が離せなくなってしまう作品です。

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