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クールなOLの驚きの素顔!?様々な懐かし文具が登場する日常コメディ〜「文野さんの文具な日常」感想

月刊コミックゼノンで連載中の榎本あかまるによる文具コメディ漫画「文野さんの文具な日常」が面白かったので紹介します。既刊は現在3巻まで発売中。

文野さんの文具な日常 1巻

あらすじ

離れ小島の二人席。牧田主任のとなりには、鉄壁対応で恐れられる新入社員の文野さんがいる。しかし、彼女には懐かしい文具で遊ぶ趣味があり…。文具×OLコメディ開幕♪ 1巻収録の文具たち→「ロケット鉛筆」「まとまるくん」「多機能筆箱」「スーパーカー消しゴム」「BOXYボールペン」「ぺんてるくれよん」「かみつきばあちゃん消しゴム」「ジャポニカ学習帳」「デザイン定規」「カラーペン」「チェックセット」「ミニ四駆レースえんぴつ」

「文野さんの文具な日常」の魅力を紹介

文野さんの普段の対応と素顔のギャップが楽しい

主人公はタイトルにもなっている文野さん。とある会社に勤めるOLで新入社員ながらも仕事をそつなくこなす優秀な社員ですが、何か声をかけると「何か?」「はい」「いいえ」で返されてしまうクール系で恐れられてしまっている。その塩対応のせいで特別な用がなければ滅多に誰も寄り付かないのだとか。
それでも話の中心が会社で展開されるためにビジネスライクだとも言えるのですが……。
それだけでは付き合いにくい人だな〜と思ってしまいますが、そんな事はありません。

彼女には魅力的で隠している本当の素顔がありました。文房具を愛してやまない彼女が堪能する瞬間、その時だけは鉄面皮ではなく豊かな表情を見せてくれるのです。

あまりにもコロコロ変わりすぎて普段のシャットダウン対応のクールな顔を忘れてしまいがちになるぐらい。
クールな仕事スタイルと文房具に見せる豊かな表情という文野さんのギャップが魅力的な漫画です。

次々に登場する懐かし文具たち

文野さんの愛用の文具はただの文具ではありません。

彼女の世代よりもひとまわり古い懐かしの、遊び心に溢れた文具たちが次々に登場していきます。

例えば、第一話で登場しているのがロケット鉛筆。使ったことがありますが、すでにロケット鉛筆と呼ばれていたので台湾鉛筆という名称は今更ながら初めて知りました。

シャープペンシルが当たり前になってしまった今ではあまり見られませんが、鉛筆の軸の中に小さな替え芯が幾つも入っており、鉛筆の芯が減ったら抜いて後ろから入れ替えることで、また押し出された新しい芯を使えるという優れものです。

なんとなくその一連の動作が子供心に刺さって無意味に入れ替えてしまったりとかしたものです。

そんなロケット鉛筆を取り出して楽しみに興じる姿を目撃してしまった牧野主任の目線という形で、所謂あるある的なものも含めて解説が加えられていきます。

オフィスの中で離れ小島の席に文野さんと2人っきりという牧田主任は、彼女よりもひとまわり上の35歳という年齢。

つまり彼はリアルタイムでそんな文房具たちに触れてきた世代なのです。そんな彼の子供時代の懐かしい体験談は同じ世代の人間には経験のあることかもしれません。

ロケット鉛筆の話ですと、シャープペンを禁止されてしまっていても”鉛筆”だからゴリ押して先生の許可を得てしまったりとか。

鉛筆を使いましょうという理由を考えてみると実は本末転倒だったりもするんですが、子供はそんなこと考えません。

 

そんな牧田主任の文野さんに対するツッコミが面白く、丁寧なので世代でなくてもわかりやすいのがまたこの漫画の良いところです。

文野さんと牧田主任の変わっていく関係性

前述の通りに2人は離れ小島となっていて、そんな文野さんの奇行は牧田主任しか知らないのですが、彼にも文野さんはいつも3ワードでのシャットダウン対応。

そんな2人の関係性も文房具を通して少しずつ徐々にですが変わっていきます。

例えば多機能筆箱の話ですと、様々なジョイントが付いていて組み替えて遊べる夢のような筆箱が登場するのですが、文野さんはパーツを一つ無くしてしまいます。

そんな無くなってしまった部品の在り処を知っていたのが、牧田主任でした。当時の思い出を元に無意識のうちに発言してしまったその場所に無くしてしまった部品を見つけた文野さんはその時ばかりはシャットダウンでなく感謝の気持ちを返します。

更にはジャポニカ学習帳から何故かクイズ大会に発展したり、会社の温泉旅行でこっそりミニ四駆レース鉛筆で遊びに興じる文野さんを見かけてしまったせいで勝負をする羽目になってしまったり……。

だんだんと距離が縮まってきているような文野さんと牧田主任との関係性にも注目です。

「文野さんの文具な日々」を無料でお得に読むには……

そんな「文野さんの文具な日常」ですが、発行元のノース・スターピクチャーズの「マンガほっと」というアプリを使えば無料で読むことができます。

1日2回、計8個配られるライフで読む他に初回登録時にキャンペーンで配られる分やライフを獲得できるゲームもあるので、余さず使えば1日だけでかなりの分量を読めることになります。

配信作品には同じく「コミックゼノン」で掲載されている「ワカコ酒」「エンジェルハート」などの人気作品に加えてWEBコミック「コミックぜにょん」にて配信中の作品。「北斗の拳」や「シティーハンター」「花の慶次〜雲のかなたに〜」などの不朽の名作も豊富。

まずは試しにインストールしてアプリで読んでみるのも良いかもしれません。

マンガほっと

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まとめ

「文野さんの文具な日常」は古めの文具たちがどんどん登場して、そんな文具を通して文野さんと牧田主任を始めとした登場人物の交流が深まっていく楽しい作品です。

そんな話を読んでいくうちに自分の子供時代を思い出して懐かしくなってしまうこと間違いなし。 いきなり単行本を買うのも良いですが、アプリの「マンガほっと」で無料で読むこともできますので、試しに読んでみて気になったら後から本も買ってみる手もあります。

つい童心に帰ってしまう「文野さんの文具な日常」はオススメの懐かし文具紹介マンガです。

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