こんにちは、漫画ブロガーのかなめ(@kanalog_kousin)です。
こんなにかわいい幽霊ならば一緒に暮らしてみたい!
ということで、今回は2022年4月から放送を開始したTVアニメ『社畜さんは幼女幽霊に癒やされたい。』を紹介していきます。
『社畜さんは幼女幽霊に癒やされたい。』のおすすめポイント
おすすめしたいポイントをまとめるとこんなかんじです。
- ほんわかストーリーで気軽に見れる
- 暴力シーンなどはないため、視聴者層を問わない
深夜アニメですが、殺伐としたシーンはないので幅広い視聴者が安心して見れる作品になっています。
ブラック企業が舞台の心温まるコメディ作品
原作は有田イマリが『月刊少年ガンガン』2019年9月号から連載している同名作品。最初は作者が独自にツイッターに掲載していた漫画が注目を浴びて、雑誌での連載される運びになりました。
ブラック企業で身を粉にして働いている…いわゆる社畜な伏原さんと、なぜか会社に住み着いていた幼女幽霊の“幽霊ちゃん”たちの触れ合いを描いた心温まるコメディ作品です。
どれぐらいブラックかというと丑三つ時ということで幽霊が出没するには適した時間なのかもしれませんが、夜2時をすぎても残業をしていたりするぐらいです。
そんな時間までいつものように残業していたら、伏原さんの働きっぷりを陰ながら見ている幽霊ちゃんが体調を心配してしまうのも無理はありません。
幽霊ちゃんがとにかくかわいい
伏原さんが働きすぎて体調を崩してしまうのが嫌で止めようとする幽霊ちゃんと、その様子が余りにもかわいすぎるので逆にはりきってしまう伏原さんのお約束のやりとりが繰り広げられます。
幽霊ちゃんは本当にかわいいし、仕事場にいたら連れ帰ってしまうのも無理はないと思ってしまうほど。原作でもかわいいんですが、動きがついた分かアニメでかわいさが倍増しています。
基本的にはお約束芸がメインなので、細かい伏線や考察など深く考えないでボケーッと見ていられる作品なのがポイントですね。
そんなに画面に集中しないで作品を見ているため、思っているよりも時間が立つのが早く“体感5秒”といったところ。さすがに盛っているところもありますが、あっという間にエンディングになってしまうのは確かです。
子供でも安心して見れる深夜アニメ
カテゴリーとしては深夜アニメですが、先述したとおり心温まるほんわかストーリーが中心の作品。性的だったり暴力的だったりと教育上に問題ありそうなシーンはありません。
もちろん仕事で心が疲弊してしまったリアル“社畜さん”だけでなく、幽霊ちゃんと同じぐらいの子供が見ても楽しめる作品になっています。それどころか幽霊ちゃんから他の人を気遣う優しさなどを学べてしまうかも知れません。
それぐらい幅広い年齢層で楽しめる作品になっているってことですね。
『社畜さんは幼女幽霊に癒やされたい。』の感想まとめ
- ほんわかストーリーで気軽に見れる
- 暴力シーンなどはないため、視聴者層を問わない
タイトルの通り「幼女幽霊に癒やされたい」ための作品というイメージを受けました。
ガチで見ながらストーリー上の伏線探しや考察などを楽しむのではなく、なんとなく疲れて何も考えたくないようなときに見ながら、作中の温かい交流に幸せを感じるのが良さそうです。
殺伐としたシーンがないので幅広い年齢に楽しめるアニメなのもおすすめしたいポイントです。日曜朝の子供向け番組と一緒に放送してても問題なさそうに思ってしまいます。
個人的には社畜さんのために奮闘する幽霊ちゃんの頑張りっぷりは子供にも見せてもらいたい作品だと感じました。
余談になりますが、この記事に対して感想やご指摘などあれば、お問い合わせフォームやTwitterのアカウントにリプライやダイレクトメッセージなどで教えてくださると嬉しいです。それでは、また別の記事でお会いしましょう。