リコリス・リコイル第9話感想/最終章突入

こんにちは、漫画ブロガーのかなめ(@kanalog_kousin)です。

今回は、大人気ヒット中のオリジナルアニメ『リコリス・リコイル』第9話を視聴した感想を紹介します。

今までは日常パートとシリアスパートが半々。または日常パートのほうが多いくらいだったのですが、第9話では物語が佳境に入ってきたのもあって逆転しまして登場人物たちの感情が揺れ動くようなシーンが多かったです。

それではここからは物語で気になったところに注目していきます。ストーリーのネタバレを含むので、まだ見てないよっていう人は注意してください。

目次

『リコリス・リコイル』第9話感想

残された時間は…千束の余命が2ヶ月に

千束の人工心臓に負荷をかけられた結果、充電ができなくなってしまい“余命は残すところ2ヶ月”になってしまいました。

ただし激しい運動で消耗しなければという条件付きなので、実際には2か月よりも短くなってしまうんじゃないかと思います。平穏無事に終わってくれれば良いのですが、真島たちや吉松の思惑がそれを許さないでしょう。

残された時間をDAに戻って活動するように楠に言われた千束ですが、その代わりにたきなをDAに戻すように条件をつけます。

その結果なのかたきなにDAに転属となるような辞令がくだるのですが、長い間に喫茶リコリコも居場所になっていたのか念願が叶ったはずのたきなは嬉しくなさそうです。

救世主の真相

続いて先生ことミカと吉松の間で過去に何があったのかについて語られます。千束は幼い頃から判断能力の高さを見せつけるものの、先天性の心臓疾患によって残された時間は長くない状態に……。

そこで千束の殺しの才能に目をつけた吉松とミカが約束を結び、アラン機関の数年先に行った技術で作られた人工心臓で千束の延命措置がおこなわれます。

それでも成人するまでが限度で長生きは難しいのですが、リコリスとして活動するピークが大体18歳ぐらいまでと長くないために20歳とかまで生きれれば充分だということのようです。

最終的に手術に向かう千束と吉松が運命の出会いを果たし、“救世主さん”との約束を結ぶことになりました。その約束と手術後に受け取った銃と印を使って誰かの助けになるために活躍することを願います。

思惑×思惑

いろいろあって迷いを振り切ってDAに復職することに決めたたきなが決めたプランに沿って、千束と一緒に最後の思い出作りのような形で1日遊びまくります。

どういったオチになるのか、まだ分かりませんが2人のイチャイチャする場面が今後描かれるチャンスは少なそうです。

DAは総力を結集して『真島討伐作戦』の決行に向けて動きだし、真島も何かを思いついて吉松を襲撃します。吉松も傍には気になるトランクケースを抱えていたりして、思うところはありそうな感じ。

登場人物の思惑がぶつかり合う感じで今回は終わりなのですが、はたしてたきなは千束を助けることができるのか、それとも…。最後まで目が離せないストーリーが続きそうです。

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