『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第8話振り返り 早くも難題が降りかかる

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』は2015年10月から放送された『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』以来、TVアニメーションとは7年ぶりとなる新作の「ガンダムシリーズ」です。

モビルスーツ開発の最大手「ベネリットグループ」が運営するアスティカシア高等専門学園に辺境の地・水星から訪れ入学したスレッタ・マーキュリーの学園での生活が描かれます。

第1話でヒロインのミオリネが放った「水星ってお堅いのね」や、同じく第2話の「ダブスタクソ親父」などがツイッターでも話題になりました。

この先、放送された第8話までの内容に触れていくので、作品を未視聴のかたはご注意ください。

前回7話でインキュベーション・パーティに招待されたミオリネとともにスレッタは会場を訪れます。ところが会場ではペイル社の暗躍によってエアリアルの正体がガンダムだと判明。

再びエアリアルに解体の危機が訪れるも安全性を打ち出して株式会社ガンダムの設立を提案、プライドを捨てて父へと融資を申し出るミオリネの活躍もあり解体は免れました。

目次

■第8話のあらすじ

▼株式会社ガンダムの経営方針は…?

第8話では起業した株式会社ガンダムで「ガンダム(GAND-ARM)」という商品をどのように扱っていくのかなど会社の経営方針について、所属することになった地球寮の生徒の間で議論がかわされます。

自分達の過去からアーシアン(地球人)に利益を供与したい地球寮の生徒たち(特にチュチュ)ですが、一方に新技術を利用したガンダムを販売してしまうとスペーシアン(宇宙人)との間のパワーバランスが崩壊します。そして、それは主に地球を舞台にした戦争という事態を招く可能性も…。

戦争孤児という背景もあって、これには生徒たちの顔も曇ってしまいます。

▼暗礁に乗り上げるが…

会社の経営方針が定まらず暗礁に乗り上げてしまう株式会社ガンダムですが、ミオリネは旧ヴァナディース機関に所属し、“魔女”と呼ばれるペイル社やシンセー開発公社のエアリアルやファラクトといったガンダムの開発者たちの話を聞きます。

ガンダム(GAND-ARM)開発の真意を知ったミオリネはヴァナディース機関の長だったカルド・ナボ博士の演説を仲間たちに見せ、医療分野での技術利用を株式会社ガンダムの方針として打ち出します。

▼株式会社ガンダムが始動

こうして株式会社ガンダムが動き出そうとするも、学生起業のためのルールが突如として変更され設立の危機に陥ってしまいます。

このままではエアリアルやファラクトは解体されることになってしまいますが、暗躍するシャディクがミオリネが自身に同調してくれないのならガンダムを奪うことを表明し…。

■第8話感想

▼母の真意は?

真相を知ってヴァナディース機関の遺志を継ごうとするミオリネの裏で微笑むプロスペラ。その微笑みっぷりが怖い…。公式の前日譚小説「ゆりかごの星」で復讐を目的にしているのが明らかになっているので、今のところは思い通りという感じでしょうか?

ヴァナディースを壊滅させたデリングの娘であるミオリネが、今まさに同じことをしようとしているのは意趣返しとしては最高なのかもしれません。

▼スレッタ≠エリクト説が確定?

前日譚「Prologe」にはスレッタとよく似たエリクト・サマヤという名前の幼い女の子が登場します。関連性が気になるところですが、これまでに「Prologe」の出来事であるヴァナディース事変が作中の21年前の出来事だということが判明しています。

そのため年齢の計算が合わず“スレッタとエリクとは別人”説が強力になってきました。今回も経営方針のために見せられたカルド・ナボ博士の演説を見せられた際に、スレッタは「この人、誰ですか?」と発言。

エリクトであれば面識があるはずなので、飛び出すわけがないセリフになります。じゃあ、その関係は…と気になるところですが、現状では考察を進めながら作中で明らかになる日を心待ちにするしかなさそうです。

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