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アナログゲームで一喜一憂する女子高生達の日常〜「天王寺さんはボドゲがしたい」感想

「mononofu」が描くボードゲーム紹介漫画『天王寺さんはボドゲがしたい』が面白かったので紹介します。『月刊キスカ(竹書房)』にて2018年10月号から連載開始し、現在も連載中。単行本は既刊が1巻まで発売されています。

天王寺さんはボドゲがしたい 1 (バンブーコミックス)

『天王寺さんはボドゲがしたい』のあらすじ

クールで無口、容姿端麗、運動神経抜群、成績優秀……
誰もが気になるミステリアスな帰国子女、天王寺ユリア。
そんな彼女を一方的にライバル視する南森ゆきは、ある日、ユリアの本当の(?)姿を目撃!
ゲームをしながら一喜一憂するユリアの姿に、ゆきは「ボードゲームの不思議な世界」へと惹かれていく――。

 

ボドゲを通して変わっていく「天王寺」と「ゆき」の関係性が面白い

容姿端麗に運動神経抜群、成績もテストでは学年一位となんでも出来てしまう天王寺ユリアをライバル視する南森ゆき。タイトルから天王寺さんが主人公かと思いきや物語はゆきを主な視点者として動いています。

天王寺さんを探していたゆきがボードゲームを楽しそうにプレイする姿を目撃してしまった事から本当の顔を知り、初めに感じていた印象が徐々に変わっていくという筋立てなのでその理由もわかります。

おそらくは経験者は元よりボドゲ未経験者にもその楽しさをわかってもらえるようにと言うことなのでしょう。

勝敗ももちろん大事なのですが、ユリアを始めとしてボードゲームをしている最中の表情がコロコロ変わっていく様子を見ていると、ボードゲームが単純に勝ち負けを争うだけを目的としたものではない事がなんとなく伝わってきます。

登場するボードゲームは有名なところから、あまり知られていないものまで!?

登場するボードゲームも有名な「カタン」や「ガイスター」の他にも「UNO」と豚で競争する予想ゲームが合わさった「サウマウマウ」や箒の代わりに掃除機に乗った魔法使いとして空を舞う「Zauberstauber:魔法の掃除機」などユニークなものも登場します。

1巻の話で一番のメインがこの「Zauberstauber」で結構しっかりと紹介されています。

残念なのがこの「魔法の掃除機」は既に絶版となってしまっている為に手に入りづらいところですね。ゲーム風景を見ていると一風変わった感じで面白そうなんですが……。

これからの展開に期待!

話は戻して1巻は”いよいよ、これから”といった所で終わってしまうので、2巻以降でゆきがどんな風にのめり込んでいくのか。天王寺さんとの関係がどう変わっていくのかといった進展も見られていきそうで、その辺りからも目が離せそうにありません。

もちろん、どんなボードゲームが登場するのかも楽しみの一つになってきます。

個人的にはこの漫画や「放課後さいころ倶楽部」などからどんどん非電源ゲームの裾野が広がっていってくれないかなと期待もしてしまいますが。

 

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