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あなたは何系?学園ドタバタコメディ〜『僕たちは勉強ができない』感想

週刊少年ジャンプ連載中、筒井大志先生の作品「僕たちは勉強ができない」の感想です。記事執筆現在の既刊が6巻で以下続刊です。ネタバレは少なめ。
ぼくたちは勉強ができない 1 (ジャンプコミックス)

あらすじ

「マジカルパティシエ小咲ちゃん!!」の筒井先生が描く新作ラブコメ!!

大学推薦を狙う高校3年生の唯我成幸は、なぜか天才美少女の文乃と理珠の教育係を任される。完全無欠に見えた二人だが実は意外な悩みを抱えていて…!?

感想

少年マガジンに掲載されている五等分の花嫁と連載開始時期が比較的近く、主人公の設定や物語の導入部分に共通する部分も少なくなく比べられてしまいやすい作品。確かに家庭を支える成績優秀だけど苦学生の主人公がとある事情で勉強が苦手なヒロイン達を教える事になってしまう話と恣意的な抽出を行なってしまうとそんな風にも見えてしまう。
実際は五等分がストーリー重視のラブコメ物で連作が多めなのに、対してこちらが学園ドタバタ成分が多めのコメディで一話完結がほとんどだったり、こちらのヒロインは不得意科目が致命的なだけで勉強そのものが出来ない訳ではなかったり細部は全く違うので比べるのもナンセンスである。

第1巻はヒロインの二人、理系の天才であり「機械仕掛けの親指姫」との通称を持つ緒方理珠と同じく文系の天才であり「文学の森の眠り姫」との通称を持つ古橋文乃を二人に専門分野で全く敵わない「凡人出の秀才」の主人公、唯我成幸がなぜだか彼女たちの教育係に命じられてしまった経緯や彼女たちがなぜ専門分野と全く反対の分野に向かおうとしているのかその理由が描かれる。その二人がようやく軌道に乗り始めた頃に待っているのが中学からの知り合いであり成幸の事が好きな体育会系通称「白銀の漆黒人魚姫」武元うるかを教える事になってしまうという事態だった……。
果たし成幸は無事彼女らを導き特別VIP推薦をもぎ取ることができるのだろうか。

1巻では若干模索している感もありますが、キャラが増えていくに連れさらに賑やかになって行きます。メインの3人娘の他にさらには……。
主人公の成幸はお年頃ですので反応してしまう部分もありますが、女性との恋愛事情でフラフラしないのは好感触です。
こんなタイトルですが次第に勉強は関係なくただの学園コメディに……という点はどう評価していいのか困りますが、一定の人気は保てているので漫画としては正しい方向転換なのではという感じがします。正しいか間違っているかより勝てば官軍といった感じですね。
基本ドタバタがメインですので伏線などはあまり考えずにその時の気分で読む事ができます。特徴的なヒロインたちと主人公が織りなす様々な事件は楽しいのでぜひとも読んでもらいたい作品です。

“まとめ買い ぼくたちは勉強ができない”

コメント

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