【YJ 2020Vol.43】【推しの子】第19話「芸能科」感想【ネタバレ】

週刊ヤングジャンプ 2020年Vol.43に掲載の【推しの子】の感想です。ネタバレが含まれる場合があるので未読の方は注意してください。

そもそも【推しの子】ってどんな漫画なの?っていう人はこちらにまとめてあるのでチェックしてみてください。

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【推しの子】第19話「芸能科」

双子たちは芸能人の学校へ

芸能人が多く通う陽東高校に入学したアクアとルビー。芸能人向けの学部がある有名な高校だとモチーフはあの堀越高校だったりするんでしょうか。

前回のラストでも触れられてましたが、周囲を見渡すと何かしらの有名な活動をしている人ばかりなようです。
今回も新キャラとして「エセ関西弁のGカップのグラビアアイドル」「ルビーも推している今売れっ子のマルチタレント」が登場しました。

そのうち「エセ関西弁のGカップグラビアアイドル」こと寿みなみと早速お友達になるルビー。前世では身体的な事情でほぼ寝たきりだったもののコミュ強だったっぽい。
それにしてもルビーの顔に見惚れてしまうみなみに対してみなみの胸をガン見してしまうルビーって……。

早くも友達を作ったルビーに対してアクアは饒舌に友達のできない苦しい言い訳をしてしまうボッチっぷりを発揮。確かに前世でも悪い人じゃないけど面倒くさそうな奴だったような気もしなくもない。

早くアイドルになりたいルビー、その理由は……

もう1人の新キャラ「ルビーも推してる今売れっ子のマルチタレント」不知火フリル。アクアは「今日あま」最終回がプチバスった事で知ってる人は知っている存在、みなみもグラビアアイドルとしてフリルに知られているんですが、ルビーは事務所に所属してアイドルを目指しているだけで知名度はゼロに近い。フリルからは憐みも込められていそうな応援をもらってしまいます。

それが気になっちゃったのかミヤコに泣きついちゃうルビー(笑)
被害妄想が凄い気がしてしまうのですが、人によっては馬鹿にされたり下に見られたりぐらいは普通にありそうかも。
でもアイドルグループを結成するには色々準備が必要で今すぐにというわけにはいかないのだとか。
必要なものにスカウトが挙げられているのでアクアはそっち方向に行くのかも。裏工作や暗躍が得意そうなので向いているかもしれません。

更にメンバーも集めないといけないのですが他の活動との兼ね合いもあったりして、もう他の事務所に所属しちゃっている人は難しそう……と思いきやアクアには「フリーランスで名前が売れてる割に仕事がなくて顔が可愛い子」に心当たりがいるようです。
そんな都合が良さすぎる心当たりが誰かというと重曹、じゃなくて元10秒で泣ける子役こと有馬かな。確かに実写版「今日あま」の撮影でチョロイン発揮しそうだった彼女ならアクアが頼めば良い返事ももらえそうな気がしてしまいますが……?

ルビーのアイドルへの道はどうなる

本筋は普通に芸能人学校に入ってルビーのお友達とライバル登場!?って感じで流れに特筆するべきもの相変わらず会話のテンポがえげつないです。会話のセンスもそうなんですが微妙な表情のニュアンスだったり、こればっかりは実際に読んでみなければわからない。

寿みなみに不知火フレンと魅力的な新キャラが登場しましたが、彼女たちはルビーのアイドル人生とアクアの復讐劇にどんな絡み方をしてくるんでしょうか。かなにオファー送ったとして受けてくれるかも分からないのですが、未来でアイの事件を示唆しながら「あーくん(アクア?)に怒られる」発言してたのを考えると距離感が更に縮む何かはありそうな気がしてしまうのですが……。

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