交流戦が佳境に入る中動き出すものたち…〜呪術廻戦 第43話「京都姉妹校交流会-団体戦(10)」」感想

週刊少年ジャンプ2019年第5・6合併号(1/7発売)の呪術廻戦の感想です。本編のネタバレを含みますので読みたくない人は注意してください。

前回の第42話「京都姉妹校交流会-団体戦(9)」の感想はこちらから

かなろぐ。
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感想

残されていた伏黒と加茂の対決でしたが、互角の勝負を繰り広げているようで伏黒にはお釣りは残っていなさそうな状態。それでも参加者の中ではトップクラスの実力である加茂を相手に持たせているのだから十分強さは見せているといったところ。

伏黒の操る”十種影法術”も禅院姉妹のどちらかにこれが宿っていれば……と評価されるあたり大したものなんでしょうね。

それに対して自分の体を増幅した加茂との肉弾戦に……伏黒はどう戦うんでしょうか。

 

そんな戦いが繰り広げられている頃、三輪は真希に刀を取られてしまい呆然としていました。しかしすぐにメカ丸の携帯電話からかけられた棘の呪言で眠らせてしまう……呆気なさすぎて無事だった意味あったんだろうか。

そんな三輪の様子を見て助けに動いた歌姫ですが、ラストを考えると正直このタイミングで席を立ったこと自体が怪しく見えて仕方がないです。

一見無害そうなんですが、そう言う人に限って実は……というパターンも考えられます。

それにしても放つのは二級呪霊と言いつつ実はそれ以上の準一級を放っている上に仕込みを済ませてある京都学長は流石汚い爺としか言いようがないです。

しかし、そんな準一級呪霊が潜入していた花御に既に討たれていた……って、京都でも東京でもない陣営がターゲット倒してた場合、勝敗どうなるんだ!?

しかも、それだけじゃなくて真人と新しいハンガーラックとか言ってる呪霊も潜入しててこれからどうなるんだか。

虎杖のリベンジの機会はハロウィン大決戦に持ち越されたかと思ったのですが案外早く巡ってきそうでもありますね。

東堂から呪撃の正しい使い方を教えてもらったことですし、前回以上に一矢報いることはできそうで期待が高まります。

問題はハンガーラックさんですが、虎杖のところへ向かうのであれば東堂が助太刀してくれそうなので力強い限りです。

犬巻も戦闘態勢に入っているので中々考えにくいのですが、花御とともに敵に回ってしまう可能性もまだ捨てきれないあたりちょっと怖いです。

ただ前回の百鬼夜行の際に高専側で戦った勢で呪詛師についているつもりなのは考えにくいのでやはり白でいいのかなとも。

今までなりを潜めていた呪霊サイドが動き出したことで今までネタだけは振られていながらも謎のままだった内通者に関して触れられてきそうな展開になってきました。

兎に角次回の展開も見てみないことには誰が裏切り者なのか予想がつかないので早く次の話が読んでみたいですね。

 

 

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